
大東市に続き東京都港区で別居親の行事参加フローチャートが公開されました。(上記画像:東京都港区:参考リンク引用)
大東市が全国で初めて作ったこのフローチャートは、保護者と学校園で完結していた対応に、教育委員会が関わることにより、各学校園独自の判断ではなく、統一した対応ができるようにしています。
全国で2例目と思いますが、大東市よりも進んでいるなと思う点が大東市は学校だけだが、東京都港区は園も含まれている点。
大東市は園の管轄が子ども児童の福祉部局ですが、東京都港区は学校も園も管轄が共に教育委員会ということで子の利益の観点からできたと思われます。
行政に話すにしろ、議員に陳情するにしろこの問題は無理解から入ることが多いのでつらいこともたくさんあったと思います。
新藤かな議員の議会質疑と何より当事者の方々が熱心に陳情を続けた結果が花開きました。おめでとうございます。
大阪府大東市の取り組みが全国に波及すれば、子の利益にかなう両親の学校行事参加が可能になりますので他の自治体でもこうした取り組みを実現していくような呼びかけを当事者の皆様にはお願いしたいです。
参考 https://x.com/oyakoweb2021/status/1983057074188951558











