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大東市長のインタビュー回答に憤慨しています

私は現在、大阪維新の会大東市議会議員団の政調会長を務めており、政策の責任者です。このことを背景にして、副市長人事の賛否判断にあたって大阪維新の会が大切にしてきた政策集を作成し、この政策集が実現するのであれば賛成するし、実現しないのであれば反対するということを再三申し上げてきました。 この政策提言書を市長室に持参し、議論した際、「公民連携教育は中止しないのか?」という問いかけに「形を変えて議論したい」と回答なされました。私たちは、「中止しない」と受け止め、私は市議会議員団の政策責任者として副市長人事案を反対にもっていきました。大阪維新の会は5人、反対票は11票でした。この大差の票差は維新が市長選挙に負けた腹いせではなく、いかに議員皆さんが維新云々関係なく、政策的に反対を判断されたかが分かります。それを受け、なぜ反対したのか?を聞きたかったのでしょうが、記事では、

「維新市議団から政策提案を受けた際、『公民連携教育をやめて』と言われたので『職員の話を聞いて検討したい』と答えたに過ぎないが、なぜか『中止しない』に置き換わって発信された。すぐに(市議団の)5人を呼んで『その表現は良くない』と伝えた」

https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe0586984f847dcf23b00f19d1b9a752c9061b7

呼ぶって何ですか?市議会議員は市長の部下ではありません。こちらは「中止しない」と受け止めた表現は、一切微塵たりとも「良くない」と思っていません。その表現良くないというご指摘がご自身のこの記事表現にそっくりそのままお返しするブーメランが返ってきているのを理解していますか?

--結局、公民連携教育は推進するのかという問いかけに、市長自身が

「職員はこれまでも準備をしてきた。市長が変わって振り出しに、では職員は付いてこない」と回答しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe0586984f847dcf23b00f19d1b9a752c9061b7

これは、結論中止しないということであり、記者の方が結局、公民連携教育は推進するのかと重ねて聞いているように、私たちの「中止しないという」当初の受け止めが間違っていない証左ですよね。

記事にある一番許せないと考えているのは、数々の職員への侮辱です。この記事がどれだけ幹部職員や若手職員を不安にさせたか理解して欲しいです。

--元市課長でかつての上司は現在の部下。やりづらさは

「部長級の幹部の方がやりづらいだろう。これまでの関係をそのまま持ち込もうとする人もいたが、市長は市民に選ばれており、最初に『今までの立場とは違う』とはっきり言った。いわば部下が社長のいすを射止め、しかもそれが女性となると耐えられない男性もいるはず。維新候補を応援していた幹部もいるが、市民のために力を合わせるだけ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe0586984f847dcf23b00f19d1b9a752c9061b7

→男性蔑視極まれりですね。また公務員は地方公務員法に基づき政治家を応援できません。しかし、個人の信条の自由として、維新を応援している職員も共産党を応援する職員も公明党を応援する職員もいるでしょう。だから何ですか?仮にも無所属の市長でしょう?応援していた幹部がいるという事実と異なる個人的妄想に基づく自説を述べられても困ります。

「私は(維新が)嫌いじゃない。(市議団からの)政策提案を見ても一緒にやっていけるものがある。選挙でも彼ら(市議)と戦ったわけではない」

https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe0586984f847dcf23b00f19d1b9a752c9061b7

→彼らって何ですか?市長が好き嫌いで答えること自体間違ってます。二元代表制を理解して欲しいです。

一部の職員が議員に反対するよう働きかけていたとも聞いている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe0586984f847dcf23b00f19d1b9a752c9061b7

→事実と異なる個人的妄想に基づく自説を述べられても困ります。仮にそうした事実があったとしてもわざわざメディアを使って発信する意味が分かりませんし、職員に言われたから賛成、反対と賛否を変える議員がいますかね?

個人的妄想や自説ではなく、事実ベースで話しをして頂きたい。

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