大東市元職員の
収賄事件。
事件前から議会で指摘していた
「契約の問題」とは
市営住宅の少額随意契約、 特定業者への発注、 相見積もり、 工事検査。 資料を見ながら、 できるだけ分かりやすくお話しします。
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私は以前から、 大東市の市営住宅の空き家整備について、 特定の業者への発注のあり方や、 少額随意契約、 相見積もり、 工事検査の方法などを 議会で取り上げてきました。
今回始めた 「中村はるきラジオ」第1回 では、 大東市で起きた元職員による収賄事件を入口に、 「行政の契約はどうあるべきなのか」 を資料を見ながらお話ししています。
大東市で起きた収賄事件
令和8年6月、 大東市職員が収賄容疑で逮捕される事案が発生しました。 その後、 元職員と建設会社代表が起訴され、 9月の初公判では双方が起訴内容を認めたと報道されています。
小中学校や市営住宅などの修繕工事の 業者選定をめぐる事件であり、 大東市政への信頼を大きく揺るがす事態となりました。
刑事事件として誰にどのような責任があるのかは、 裁判で判断されることです。
一方で、市議会として考えなければならないのは、 行政側の契約・発注・検査・監査の仕組みに 改善すべき点はなかったのか ということです。
私は事件以前から何を指摘していたのか
私が以前から取り上げてきたのが、 市営住宅の空き家整備における少額随意契約 です。
なぜその業者なのか。
なぜその価格なのか。
市民に説明できる契約でなければならない。
発注して終わりではない
行政契約は、 業者を決めたら終わりではありません。
私は、 契約の入口から支払いまで、 一連の流れすべてに チェックが必要だと考えています。
一人の担当者や一つの部署だけに 判断が集中するのではなく、 複数の目、第三者の目を入れること が重要です。
再発防止に必要なのは 「制度を変えること」
事件後に謝罪をすること。
原因を検証すること。
責任を示すこと。
もちろん、 どれも必要です。
しかし、 それだけで再発防止になるのでしょうか。
「同じことが起きにくい仕組み」 に変えること。
私は議会で、 次のような改革を提案しています。
契約を「点」ではなく 「線」で見る
一つ一つの契約書だけを見れば、 適正に見えることがあります。
しかし、
同じ業者が年間何件受注しているのか。
総額はいくらなのか。
1社見積もりが繰り返されていないか。
契約金額の上限付近に集中していないか。
こうした情報は、 複数年度・複数部署を横断して 初めて見えてきます。
これが今後の行政監視に必要だと 考えています。
事件が起きる前から、 議会で何を指摘していたのか。
資料を見ながら解説しています。
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本記事は、 刑事事件について 裁判所の判断を先取りするものではありません。
報道・公表されている事件と、 過去に議会で取り上げた契約運用上の課題を 区別したうえで、 行政の契約制度、 工事検査、 監査体制等について 検証する趣旨です。
よくある疑問
少額随意契約そのものが 悪いのですか?
いいえ。 法律上認められた契約方式です。 一方で、 業者選定や価格比較、 例外運用について、 市民に説明できる透明性を 確保することが重要だと考えています。
過去に議会で どのような点を指摘したのですか?
市営住宅の空き家整備について、 特定の業者群への順番発注、 少額随意契約、 相見積もり、 工事検査などを取り上げました。 YouTubeラジオでは、 当時の質疑も紹介しています。
今後どのような再発防止を 求めていますか?
相見積もりや工事検査の強化に加え、 包括管理委託、 契約情報の見える化、 包括外部監査など、 個人に依存しない仕組みへの改善を 提案しています。
市政を、できるだけ分かりやすく。
資料と声でお届けしていきます。
・大東市における職員逮捕に関する公表資料
・令和8年度 大東市報道発表資料
・令和8年9月の初公判に関する報道
・大東市議会における 市営住宅・随意契約・外部監査等の質疑














